アイアイひなたぼっこ

パパと娘がドラゴンクエスト10を一緒にはじめた日記

ふわふわり

ひさしぶり!
いやーっ!書きたくなったら書く!
自由っていいっ

最近ネットで歯が白くなる、アンミカさんが本気でプロデュースした歯磨き粉「ミカホワイト」なる歯磨き粉で歯を磨きまくりです。
「あれ?パパ、歯しろくなってる」
と娘に言われアンミカ神とあがめております。こんばんは白い歯キラン☆

最近ひーちゃんがドラクエしません。
がひーんっ
飽きたというより、リアル友達関係になやんでいるようです。小学4年ですよ!はやない?

パパには少し話しづらいのかママから主に聞いています。しかし、気分がのったときは直接はなしてもくれます。ほぼ毎日おんぶして二階のベッドへ娘を連れていき、ひとしきりはしゃいでから寝るルーティンがあるのですが、友達と喧嘩したりすると、何も言わず2階へ行く娘を、何も言わず見守ります。
もうね、胸がギューッつってね。なんもできんけど抱きしめたくなる感じよ!くーっ!

話半分では聞いているんですが、娘の友達はキャラが濃い。娘は家では天真爛漫ですがどうやら外では違い、どちらかというと言いたいことを我慢する、内弁慶?みたいです。

イケズをされて、すごく嫌な思いをした話をしてくれる。うんうんと聞く。
ヒートアップし、まるでパパがイケズしたかのように怒り出す。落ち着け。
さすが我が子、わしそっくりやないかと、うんうん。
「もう許さない、友達やめる!」と、鼻息荒い夜。
うんうん。

次の日
「パパ、なんか仲直りしたらしいよ」
はやいなおい。わしそっくりやないか

おんぶしてベッドいって
「仲直りしたらしいやんか」と。
「うん」
「それでいい。許せるなら許してあげな」
心にささった時に娘は必ず嬉しそうに笑って、抱きしめてくれます。わしそっくりやないか

貴重な経験をいましているなーって。
友達と喧嘩なんかすると、心がギューッてなりますよね。
腹がたってしかたなくて、許さない!
けど、好きだから許す。
理屈じゃない。
これが大事。
いきすぎたらダメだけど、心の声というかなんというか。
今娘はそれを学んでいるんでしょう。

大人になると、初対面でなぜかわからないけど、この人好きだなって思う人にたまにあいます。

たぶん、娘が今学んでいるそれのお陰だと思う。
私の感覚だと、それはだいたい正しい気がします。
外す事もありましたが、ハマった時奴は今でも大事な人になっています。

友達から学んだんだなって娘見てて思いました。
そう思えたのにありがとうですね。

これは人生を生きる上でとても大事な感覚と思っています。
うんうん。そうやってフォローして見守るっきゃないなこりゃと思いました。

「いつも仲良くしてくれてありがとうね」
友達のお母さんによく言われてた意味がやっとわかりました。

ゴールデンなウィーク

ゴールデンウィークにお出かけした人はおおいでしょう。コロナはまだまだ油断できませんが、マンボーなんかも解禁となり、うーっ!マンボーっ!なんてはしゃいでるそこのあなた!ないすーっ

我が家も古事記で日本が誕生した最初の島と言われている淡路島はニジゲンのモリ、ドラゴンクエストイベント会場に行ってまいりました。

もう娘は数日前からノリノリ。
「パパは戦士、ママは僧侶、ひーちゃんは魔法使いね!」とイベントでは来場者が各職業に転職し、イベント会場から出されるクエストを受けてクリアしていくという冒険をしていくという催し。
ちなみに僧侶という職業はなかったのでママは盗賊となり「カンダダと一緒だからいいじゃない」とよくわからない理由で盗賊になっていました。

道中の車の中も盛り上がりをみせ、音楽ガンガンで歌いながらいくぜっ
音楽に合わせ歌声を張り上げ、さぁサビの部分ぶちかますぜ!となった時に交通情報がはいり、音楽が消え、ノリノリの地声が恥ずかしくて少しずつ小さくなり、交通情報が終るやいなやまた声を張り上げ元気よく歌い出すというのが定番となっておりました。

予定時間の2時間前の到着を目指し家をでたのですが、ものすごい渋滞にて2時間遅れにて到着。ママは、おしっこもれると携帯トイレを本当に使いかねないくらいで「ひーちゃんが持ってたらいける」「やだよ!まじやだよ!」「いける」とギリギリのせめぎあいをしていたのもいい思い出でしょう。

会場近くの駐車場につくと、臨時でバスか運行していたのですが、ギリギリのタイミングでついてしまい、ママと娘がバスを止めようと車から駆け出し、ジェスチャーを運転手さんにして、ジェスチャーで旦那さんがまだきてないからダメみたいに断られてたのを車を駐車しながら遠くから見ていたのですが、なぜ伝わるのかが不思議なやりとりでした。
「あんたが駐車してていないから無理って言われたわ」と。なんであれでわかったん。

すぐに次のバスがきて、私達家族だけだったのですが、ママはギリギリ無理だったのがよほどショックだったのか運転手さんに鬼気迫る感じでさきほど起こったことを伝え、「はぁ」みたいな対応で冷静さを取り戻していました。運転手さんないすーっ


なんとか会場に到着すると、ドラゴンクエストの定番音楽が、流れており年甲斐もなくテンションがあがってしまい、いきなり出迎えてくれたスライムのオブジェと一緒に写真をとる時に頭の上で三角を腕でつくり、まさかのなりきりスライムポーズで写真を大衆の前で披露してしまうパフォーマンス。

横を見たら娘もしていました。

それくらいの事なんでもないくらいの空気をだしている、そんな会場でした。

わりと暑い日だったのですが、私よりひとまわりの年配の男の人は勇者のコスプレを決め込んでましたが、尋常じゃない汗により、額当ては見るも無惨にくたびれ、乳首も軽く汗で透けていましたが、その瞳は少年の如く輝いており、「ゾーマ瞬殺」と熱い闘志を燃やしておりました。

イベントはクエストを受け、歩き回ります。
北の森というところに何回もいくのですが、そこで、さっきの勇者おじさんとすれ違った時に
「何回北の森いかすねん、もうあかん無理」
と、汗というより水かぶったん?くらいになっており、瞳からは光がなくなり帰りたいよが瞬時に伝わり、額当てはすでに装備からはずされておりました。

過酷。
おっさんにはかなりハードなクエストであります。
しかし、ひーちゃんは火がついた如く数々のクエストをこなし、表情はまさに勇者。
必ずゾーマをこの手で倒すんだ!という強い意思を感じました。
しかし、戦士ジブラは足腰にきており披露のピークに。心の中で何度ルーラを唱えたでしょう。
そのフィールドでは、ルーラはかき消されってかもともと使えねーし、ホテルいってビール飲みたい帰ろ。
ホテルまで1時間かかるし、8時過ぎたらご飯くえないかもしれない帰ろ
気づけば帰ることしか考えられない、あ、これゾーマのせいか帰ろうとなんとかひーちゃんの説得に成功しホテルへ帰りました。

ホテルに着いた時間がギリギリ8時前になり、ホテルのレストランの方々が待ちわびており
「ほんとすいません、すいません」
ホールスタッフのかたがとても明るい方で、ひーちゃんが抱えていた、玉ねぎキングスライムのポップコーンいれ3000Gを見て
「お姉ちゃん、それなーに?」
「たまきんだよ」
こらこらこら、そこ略すなーっつって。
ゾーマを倒せずふてくされていた娘のご機嫌がなおり、とても美味しくご飯をいただけたこと、感謝しております。

露天風呂も最高で、星空がすごく綺麗ですっぱだかで仁王立ちをしてしまったくらいです。その造形美たるやアート。皆さんにお見せできないのが残念です。

疲れたあとの、ビールが格別で、ぐびっぐびっぐびっぐびっといってしまい、よし一曲いくかとフロントに「一曲いけるとこホテルにありますか?」
「ありません」と即答されふて寝しました。

娘も楽しかったと、また行きたいと満足していてよかったです。
このイベントは軽く2時間から3時間くらいあるきまくるので、体力をつけていったほうがいいです。
かなり趣向をこらし、楽しいないようなので是非機会があれば、いってみてください


もーいーよっ

「パパ、これ隠して」と棒のようなものを渡し、ソファーでうつ伏せに寝転び、私がどこに隠したか見ないようにし、「もーいーよっ」で、探し出す遊び。
お約束のように娘のおしりの穴に棒を刺し、「ここに隠すかーっ!」
すぐさま立ち上がり、空条承太郎スタープラチナの如く反撃の
「オラ!オラ!オラ!オラ!」
と急所をパンチ。いたいっごめんなさいごめんなさい
こんにちはアイです。


6月に参観日があり
私の長髪が友達にからかわれるんじゃなかろうかと心配する娘。
パパはラストサムライだからなぁと、あえてのサムライスタイル推しも小学生には効かないでしょう。
新選組のハッピきていったろか

さて、プレイ日記
「ネルゲルは一緒にたおそうね」
と、ドラクエストーリーを理解し、ネルゲルわっるっ!とネルゲルにかなり闘争心を燃やしておりますひなの嬢。
「ネルゲルってつよいん?」
「村1個壊滅させてるからなぁ」
「ひなのレベ上げする」
以前、タコメット君をレベル上げに紹介しましたが
タコメット君じゃ物足りないらしく、彼を紹介しました。

カブトムシみたいなやつ。名前忘れました。
元気玉一個でレベル1から一気に35まであがるカブトムシ。
攻撃、回復、蘇生全てをサポート仲間のジブラがこなし、「ジブラいそがしそうだね」と気遣いもみせております。
これにより4職くらいをレベル30前後にし、基礎体力向上、バトルマスターひなのは一回り大きく成長しました。
レベル上げに飽きたのか
「準備できたパパすぐネルゲルいこ」

破邪舟士のハリセンボンはるかさんもグータラから、できる破邪舟士となり、アイとひなのを冥王の心臓まで運んでくれます。

珍しいことに、他の冒険者の人もいてます
「あの人もネルゲル倒しにいくのかな?」
「だと思うよ」
「パパ、がんばってってチャットしてあげて」
「はいよ」
と、白チャットしますが無視されます。
まあ、そうでしょう。
「見えてないのかな、不安なのかな」
「照れてるんだよ」
と、頭をなでようとするとやめろや的にかわされます。

ネルゲルの部屋に行くときに、うごくせきぞうが両サイドにずらっと並んでいるところがあり、真ん中をかけていくと、ピキンっ と動き出し、追いかけてきます。
「パパ!せきぞうが動いてる!」
と、こわいこわいと騒いでいます。私は冷静にこたえます。
「ひーちゃん、あれは、うごくせきぞう君だよ」
「まんまやん!」
息もピッタリの親子はネルゲル戦へ

サポート仲間にジブラ旅2ガンガンいこうぜ
アイ、ひなのバトルマスター

凄いネルゲルが話してきます。
「すごい話するね。寂しかったのかな」
「彼、友達いないからね」
「なんか可哀想」
と、開幕しますが、サポジブラの一撃が強すぎてすぐにネルゲルは座り、ベリアルとアークデーモンを呼びます。
「すごいカッコつけてるけど、なんかかっこ悪いね」
「彼、友達いないから。」
ベリアルを瞬殺すると、ちっみたいな感じで再度ネルゲルが襲ってきますが瞬殺。サポジブラ格が違う。
ネルゲルは超悔しがり、闇の力を借りてゴリラのような冥獣王ネルゲルになり、力がみなぎるーっ
と襲ってきました

討伐タイム23秒。サポジブラの無慈悲な攻撃にネルゲルぐっばい。

「ひーちゃん、攻撃もできなかった」
とあまりのネルゲルっぷりに
「ひーちゃん、腕から攻撃するんだ!」
と、アドバイスしたのを少し後悔しました。

個人的に、このあと黒い腕が追いかけてきて、逃げるムービーがあるんですが、この腕って、バージョン5魔界のストーリーのボスの腕だったのかつながったわと一人納得。
ストーリーを改めてやりなおすと、後のストーリー知っているから、へーって思うことがあり、やっぱドラクエ凄いなと感心いたしました。

満足したん?

今日は暑かったですね。
窓を開けたら、花粉症がひどい会社仲間がすぐに閉めに来ます。こっそり開けても閉めに来ます。
チャックを開けてみたらその窓は閉めに来ませんでした。こんばんわアイです。


今日は気付かされました。
娘はドラクエが好きでパパとしかできないから、一緒にしよって言ってるんだろうなって思ってたんです。
帰ってきて、お風呂に入り一段落して、スイッチでドラクエしようとしたら、コントローラーがなくて
「ひーちゃん、スイッチのコントローラーしらない?」って聞いたら、「どこにあるでしょうか?」
「ここかーっ!」つって、おしりわしづかみにしたら爆笑して逃げ回る。
普通に見つけてスイッチしようとすると、コントローラー取り上げられ「目つぶって?隠すから」と、隠す。「もういいょ!」と言われ目を開け「ここかーっ!」とおしりわしづかみにして爆笑を3回やって飽きたので、「スイッチさせてよー」と言うと、「パパともっと遊びたい」と。

はっ!と思いました。
ああ、そうか、ひーちゃんはドラクエでなくてもパパと遊びたいのかと。
ちょいちょいボケを無視されるので、見失っていたよごめんよ。

考えてみれば一日にひーちゃんと話せる時間は平日で2時間くらい。毎日の事だから甘く考えてた。
だからか。寂しいから寝る前にだっこ、おんぶをしてって言うんだなと。

娘を見ていて、たまになんでこんなに愛おしいんだろうと、考えることがあったんですが、これかと。

ただ、純粋にパパが好きでそれを100パーセント真っ直ぐ綺麗な目で真っ直ぐ伝えてくれるからかと。

あたりまえすぎて、たまにひつこいぞ!なんて思う事もありました。

たぶん、私はですが、ここまで凄まじく、綺麗に好きをありったけ伝えてくれるのは娘が一番のような気がします。おかんに、ちかい。でも少し違う。

守ってあげなきゃと自然に思わされる不思議な感覚

好き勝手生きてきて、自分勝手な自分にこういう気持ちを持たせる凄い力。純粋な大好き。すごい。

自分も幼いとき親にそういう大好きを持っていました。恥ずかしくてうまく表現できていなかったと思います。
大人になってもうまく表現できません。生まれつきできない人なんだろうな、いや、もっと苦労して人の痛みが共感できるくらいになればできるのかな?
なんて、考えたりしたりしますが、たぶんできない気がします。はずい。

ママを見ていると、ママはできる人なんで、娘には「ママみたいになれると素敵だよ」
と言いますが、ママにイライラするとこも凄いありすぎますがそこは、おくちチョメでしょう。

自分のことは、自分が一番わかっているので娘には自分みたいになってほしくないと思ってしまいますが、娘は自分を見て、人を笑わすことが好きみたいです。

ついうっかり、リビングでおなら、つまりガスが豪快に漏れてしまったある日。
「くっさ!うわー!くさすぎるーっ」と逃げる娘。
しばらくたち、戻ってきて
「満足したんか?ん?スッキリしたんか?」
と、頭をなでながら顔ちかいなおいの距離で笑顔で問いかけてくる感じがおもしろくてママと二人で爆笑すると、調子にのって、色々してきますが、正直おもしろくないのですが、ゾーンに入った娘を止めれません。だまってろっ!将来心配になるだろうが!なんですが、面白くないことを、すごくひつこくされると、逆におもしろくなってしまう魔のループにやられます。パパに似た。ごめん。

子はかすがいと言います。
パパとママが喧嘩すると、パパをいさめます。
「ママは優しいよね?パパも優しいのにどうして喧嘩するの?ひーちゃん悲しい」と。 

これ言われるとあかん。何言っても勝てない。

ひーちゃんが3歳の時に言っていたんです。
「ひーちゃんね、ママの子供になろうって思ってママの子供になったんだよ、ママを守りにきたの」と。
なんでも、空からママを見てて、この人の子供になると、自分の意思でママの子供になったと。

この話を聞いたときたまげましたが、あながち嘘じゃない事をちょいちょいしてきます。

まあ、本人に最近言ったら忘れてましたが、そういうこともあるのかもしれません。

ただ、パパから守ろうと、してるのかな?は言えませんでした。パパがんばろ

無敵やんっ!

ゴールデンウィークに淡路島の人間の森、ドラゴンクエストのイベントに行くことが決まり、わが家が賑わい出しております
ゴールデンウィーク終わったら晩ごはんしばらく、もやしな」
と、ママからもやし宣言を受けるもなんのその。
「パパ、実はロトの血をひいてる可能性がある」
「ロトってなに」
多少話がかみあわないくらい大丈夫なんですが、一泊の宿泊料金を聞いて意識がとびそうになりましたアイですこんにちはっ


ある日娘が、酒場でサポート仲間を借りようと一人ぶつぶつサポート仲間を物色しておりました。
「うーん、名前はいいけどおしゃれじゃないなぁ」
「あ、天下無双おぼえてる、けどかっこわるいよ」
など、独特の判断基準で楽しそうにしております。

一人ごとが止まり娘がいいます。
「パパ?ねぇ、パパ・・ジブラがいる」

これには私もなーにっー!
「そんなベネネっ!」
「べねね?なにそれ」

そう、私のメインキャラのジブラ
前職120を超えたり超えなかったりと、ガチでもなけれゃ、素人でもない。圧倒的普通。
しかし、娘の中ではジブラは最強なのです。
「ジブラから魔法の小瓶送って」
「お家をかいたいからゴールド送って」
と、ジブラ最強やぁと言いますが、ここは親としては「甘えんなっ!ゴールドは苦労して貯めるから価値があるんだよ!簡単に人から貰おうとか考えるんじゃないよ!小瓶だけな」
まあ、リアルで少しでもそんな事言おうものならママとパパのタブル雷を落とされます。

とまあ、ジブラサポート仲間をレベル40くらいの冒険者が借りれることを私も知らなかったので、二人でハイタッチ!やったー!無敵ーっ

初期のほうでのジブラのステータスは圧倒的です。
「魔物100匹でもジブラにはかなわないね!」
「よせやぃ、ジブラをイナバ物置みたいにゆうなよ//」
無視。

会話はちょいちょい噛み合いませんが、やる気は全開です。
「ひーちゃ、お互いにジブラ借りて、ダブルジブラサポート作戦しよ!」
「そんなことできるっ!すごいっ」
ジブラでここまで喜ばれた記憶などほぼありません。唯一ジブラフレンドのキャロルが
「ジブちゃんの踊り子サポ、すごい助かるー」
と言われたことを生涯忘れないでしょう。

しかし、ひーちゃんどうしてもオシャレしたい気持ちが強い。
私のカエルパーカードレスアップをいいないいなをちょいちょい耳元で言ってきますが無視。
考えた末によくわかりませんが、メダル交換で手に入る装備を探し当て遂に満足したようです

「見てみてっ、かわいーっ」
と、あらゆるポージングを見せられます。きつい

準備はととのった!と、強いボスを倒しに行こう!
アクセサリーが何一つない親子がボスに挑みます。

へなちょこバトルマスター2人はすぐに死んでしまうので、銀のロザリオが欲しいとなり、アイの有り金全てをベリアルコインにつぎ込みます。

「ベリアル、なめたらあっかっん~、なめたらあっかっん~」と、天童よしみ忠告をしますが無視され、迷宮へ

「パパ、ひーちゃん壁するからにげて」
と、すごい勢いで死にまくります。ジブラ旅サポのザオラルが早い。
近づいたら逝くことを学び、無心斬りでミスしまくっています。遠すぎるよ?とも言えず、ジブラサポの圧倒的な活躍で、ダメージを与えることなく、ひーちゃんのベリアルは終わりました。

しかし、壁の仕方を教えたら果敢にしていたのは収穫ありです。あとは無心斬りの間合いをつかむ。しかし、つかんだとき壁はしないだろうと思いました。


以前一緒にしていた時は、スキルの意味もわからず、天下無双ばっかりしていましたが、四年生にもなると色々わかりだし、いろんな事を試してるのが、ほうほうとなり、見てるのが楽しいばかりです。

子供の世界

会社の花壇で花を育てて早3年。
手入れが足りないのか、花を買ってきて植える。
すぐ枯れる。うちの花壇で生き残り続ける花はないのかっ
試しになんの花かわからない球根植えてみたら、毎年花を咲かせてくれます。球根たくましい。

さて、花のように私の心を癒やしてくれる娘とするドラクエ10、アイとひなのの活動サーバーは1
もっともプレイヤーが賑わうサーバーです。

白チャで「ありがとーん」と意味なく放ちいろんなとこを駆け廻っていると、たまに見知らぬ人から「がんばって」「がんばれー」なかには「ちょっと待って」と打ち上げ花火を上げて来る人までいます
特になんて言っていいかわからないので「ありがと〜ん」と、のばす所を〜に変えてみたりしています。

「この人動かない」とNPCと写真をとっている娘に特に言うこともないので頭をなでなですると、やめろや的に避けられます。


気持ちの浮き沈みが激しいお年頃。
パパには恥ずかしいのかあんまり弱音は見せません。
「今日はいっぱい笑った?」
とたまに聞くんですが
「うーん、なんか今日はいろいろあって疲れたよ。ママに聞いて」と。
ほう。


四年生になりクラス替えがあったようです。
近所の子供達が遊ぶ広場で、三年生は同じクラスだった子達で四年生になり、違うクラスになった子達が遊んでいたようです。
恥ずかしい年頃なのか「一緒に遊ぼ」がなかなか言えず、でも勇気をだして言ったのです。

「違うクラスだからだめーっ」と。
がびーっんっ!だったのでしょう。
それでも一緒に遊びたくてそこにいたら
「もう少しでこれ終わるから、終わったらいれてあげる」と言われ、嬉しくて待っていたようです。

かるく1時間放置され、悲しくなってきて帰ってきて、シクシク泣いていたとの事。

なんだか胸がきゅーっ!です。

寝る前に「パパにパパならそんなときどうするか聞いといて」と言い残し眠った話を聞きました。

私も娘くらいの時、やんちゃしてたので、友達に仲間外れにされたりしたことを思い出し、どうしたかなぁと。
ママに「自分が今日されて嫌な思いをするってことがわかったんなら、自分は友達にしないようにしたら、かっこいいってパパが言ってたと言っといて」と。
はい、もちろん自分が同じ年の頃はできないかっこわるいやつでした。っぺ!なんやねんっ!ってなもんです。ださい。
でも、すごく寂しく思った記憶があります。

ママも同じ事を言ったようでした。


それから同じような事が立場が逆になり起こったようです。
娘はドッジボールが大好きで、友達としていたら、違う学校の娘の友達が「遊ぼ」ときたらしく、ドッジボール終わったら遊ぼうと、待っててもらい、ドッジボールに集中しすぎて友達を放置してしまい、友達が帰ってしまったらしく、すごい反省していました。
勇気をだして謝りに行ったら
「大丈夫だよ、ひーちゃんドッジボール好きだから、夢中になったんだよね」と言ってくれたらしく、感動しておりました。

どうしたらよかったのかまだよくわかってないみたいです。
頭の中では人は足りてたドッジボールを辞めて誘いに来てくれた友達と遊んだほうがいいような気はしてたけど、どーしてもっ!ドッジボールがやりたかったんだよっ、なんか止められないくらいしたかったんだよっと、熱弁してました。
ママが色々言っていたようなので、ただうんうんと。

子供は子供でいろいろあり、考えているんです。
色々間違ったり、駄目な経験などをし、優しさを持った自分の正しいを見つけて欲しいと親としては思うばかりでした

会社で頼んでいる弁当が5日連続で味付を変えた唐揚げメインだったアイですこんにちは。

昨日も家族で中華料理を食べに行き、パパ唐揚げ好きだからとママが頼んでくれました。あ、ありがとう。
「ママの唐揚げとどっちがおいしい?」
きくーっ?ここできくーっ?
「ま、ママのかなぁ」
娘もハモっていました。黙って娘の顔を見てうなづきました。娘もうなづきました。



さて、相変わらずバレーボール熱が高い娘が
「パパ、お外でトスあげて」
紙風船ではなく、ゴムボールでアタックしたくなったのでしょう。学校でしなさい。
あいにく私はお酒を少々たしなみすぎ
「パパ、ほら、あれだから」
それを聞いていたママが少しならつきあってあげる
とナイスレシーブ。
パパに見せたかったらしく、少し残念そうな顔をし、でもすごいアタックみせるよっ!と
元気よく「いってきまーすっ!」
不甲斐ないパパを許しておくれ


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5分もたたないうちに言い争いながら娘とママがかえってきました。
「わざとじゃないでしょ?」
おーいっおいっおいっ
娘は号泣しています。

訳を聞いてみると、どうやら突き指したようです。
紙風船の感じで全力でアタックしたのでしょう。
一撃で指をやられたのが伺えます。

「ママも突き指さそうとおもってトスしたんじゃないよっ!」
そうでしょう。そうでしょう。
どうするのかなーっと娘を観察していると、ひとしきりソファーの角の所で丸まって、かまってくれるなオーラを出しながら泣いています。

しばらくしてから、手を見せてみ?と言うと
「すごい痛い。骨折れてるかも」と泣きながら言います。
「これはっ!」
!!!!!
焦る娘
「かわいい御手々ですねぇ」
「もうっ!」
また泣き出した。
なんでかなー?なんでやっちゃうかなぁ

「大丈夫、骨折れてたらすんごい腫れだすから、冷やしていたら治るよ」
「どれくらい腫れる?」
アメリカンドックくらいじゃない」
すぐさまアイスノンをぐるぐる巻きにしだす娘。

そう、バレーボールをやるということは、突き指なんてしょっちゅうあるんだぞっ!
と、思いながら寝ました。


ひとしきり眠り、起きたら娘は言います。
「この指じゃ、ドラクエできないよ」
ガチ勢がすごいボスと戦うときにしか聞けないセリフだなおい。と言う言葉をのみこみ
「じゃあかわいい装備ほしがってたじゃない?あのミツバチのパーカー贈るってどう?パパはカエルね」
これは会心の一撃だったのでしょう
「指治った」と言い出す娘。驚異の回復力です!
アイスノンを勢いよく外しだし
「指がすごく冷たくて気持ちいいー」なんて幸せ満開の笑顔をぶちかましてくるじゃありませんかっ!
パパにっ!まかせとけー!

すぐさま冒険者の広場からカエルパーカーとミツバチパーカーのドレアセットを購入!
メギストリスのドレスアップ屋でまだかまだかとわくわくしながら「パパーまだーっ」ええぃっまてぃ!

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送れませんでした。
違うキャラで買った課金装備って送れないんですね。

「指いたくなってきた」
と、アイスノンを巻きだす娘に言えることは一つ
「わざとじゃないんだよ?」

超えられない壁もある。